Kintsugi 4D

Kintsugi 4D

壊れて、直して、生まれ変わった器の物語をたどる博物館

本日の特別展示

作品を完成させる

📷 画像を選択、またはここにドラッグ&ドロップ 金継ぎの過程(作業前→途中→完成など)を複数枚アップロードできます
展示プレビュー

アップロードした写真の中から、ミュージアムに展示する1枚を選べます(★ 展示用にする)。背景は自動で取り除かれ、選んだ棚の展示ケースの中に置かれたように表示されます。

画像を追加すると、ここに展示プレビューが表示されます

3Dモデルが無くても大丈夫です。上で選んだ写真をもとに、3Dモデルを作ってもらうこともできます(できあがるまで3日ほどかかります)。

メタデータ

オーナー

金継ぎ師

作品の物語

オーナーの物語

金継ぎ師より

指で破片を動かしてみましょう。えらぶと向きも変えられます。金継ぎの線の色も選べます。

金継ぎの線の色
線の太さ
見つかった破片: - 個 線の大きさ: - px²

道具

金継ぎに使用する道具

  • タイル/ガラス板・ヘラ・筆(漆用、粉撒き用)
  • 生漆・呂色漆(黒色)・蒔絵用漆(赤漆)
  • 耐水ペーパー(600番, 800番, 1000番)・砥の粉(砥石の粉)・地の子(焼いた粘土や瓦を砕いて粉にしたもの)・強力粉(薄力粉でも可)・サラダ油・片脳油(テレピン油)
  • 金粉、銀粉・室(湿度を保てる箱のようなもの)
  • エプロン・ゴム手袋・ティッシュペーパー

金継ぎの工程(接着)

接着

  1. 割れた断面の粗を、耐水ペーパーでとる。
  2. 断面に、希釈した生漆を塗る。
  3. 麦漆を作り、断面に塗布する。 生漆+強力粉+水
  4. 接着し、はみ出た麦漆を取る。 *マスキングテープなどで固定する。
  5. 室に入れて硬化させる。 硬化期間:2週〜1ヶ月

金継ぎの工程(形成)

形成する

  1. 塗布する面(麦漆、欠けた部分)に、希釈した生漆を塗る。
  2. 刻苧(コクソ)を塗る箇所を囲むように、マスキングテープを貼る。
  3. 刻苧を作り、ラップで壁を作りながら形を作る。 麦漆+地の子+生漆(+刻苧綿/木の粉)
  4. 室に入れて硬化させる。 硬化期間:2週〜1ヶ月程度

金継ぎの工程(埋め)

埋める

  1. 塗布する面(麦漆、欠けた部分)に、希釈した生漆を塗る。
  2. 埋める箇所を囲むように、マスキングテープを貼る。
  3. 錆漆を作り、欠けた部分や小さな傷を埋める。 砥の粉+水+生漆
  4. 室に入れて硬化させる。 効果期間:1週間程度

金継ぎの工程(素地固め)

素地固め

  1. 耐水ペーパーで錆漆を研ぎ滑らかにし、希釈した生漆を染み込ませる。
  2. 呂色漆を塗り、素地を固める。
  3. 室に入れずに硬化させる。 *乾季は様子を見て室に入れる。 硬化期間:2〜4日程度
  4. この工程を繰り返し行い、表面をムラのない状態にする。

*この工程でいかに表面を整えるかが、仕上げの美しさに繋がります。

金継ぎの工程(塗り)

塗り

  1. 色漆を塗る。 *金を撒くときは赤漆。銀を撒くときは黒漆(呂色漆)。

金継ぎの工程(撒き)

撒き

  1. 色漆を塗った後、10〜30分ほど漆を落ち着かせ、金を撒く。 *いい塩梅に乾いた状態で撒かないと、粉が全て沈んでしまいます。
  2. 真綿で前後左右、粉を隙間なく入れる。
  3. 室に入れて硬化させる。 硬化期間:1ヶ月程度

完成した器の扱いについて

破損する前の状態に戻ったわけではありません。傷口は優しく扱ってください。

漆器同様、下記の扱いは好ましくありませんので注意してください。

  • 電子レンジ・オーブンでの使用は不可です。
  • 食洗機での利用は控えてください。
  • 直火での利用は控えてください。
  • クレンザーなどの研磨剤、硬いスポンジでは洗わないでください。
  • 修理箇所に強度の摩擦や引っ掻き等生じないよう注意してください。

金継ぎの工程(筆と道具の洗い方)

使うもの

  • 片脳油(エタノール、テレピン油)・サラダ油

準備の際は

  1. タイルと筆を片脳油で洗う。
  2. ティッシュで拭きとる。

後片付けの際は

  1. 余分な漆などをティッシュで拭きとる。
  2. タイルをサラダ油で拭きとる。
  3. タイルにサラダ油を落とす。
  4. 筆を、油の中で泳がせるように洗う。
  5. 筆をティッシュで優しくふき取る。
  6. 漆の色が出てこなくなるまで繰り返し行う。

詳細設定(速度・破片一覧など)